|
アンドリュー S. ボンディ, Ph.D. & ロリ・フロスト, M.S., CCC/SLPにより開発
一日目の内容 『PECSのおさらい』
アドバンスワークショップ1日目はPECSベーシックワークショップをおさらいする内容で、PECSの全てのフェイズを効果的に実施するための方法に焦点を当てています。内容は、フェイズ1から6までの内容の復習から、実施する上でよくみられる困難への対処、弁別がうまくできない生徒への工夫の仕方等、様々なことを網羅しており、実践の練習をしたり、ビデオ事例をみたりすることで、PECSを実施する方法を全体的に復習します。また、受講者ご自身の成功例や困難例を皆様と共有する機会も設けていますので、日々直面する実践上の問題を解決するのにも役立つでしょう。
このワークショップの目的は、単にその場限りの対応をするのではなく、問題解決の方法を身につけられるようにすることです。そのため、フェイズ毎に5分ほどの短いものであるならば、受講者の皆様のPECSを実践している様子をビデオに撮ったものを提出していただくことは大歓迎です。ビデオの使用をご希望の方は、事前にご連絡ください。
学ぶ内容
- 好子アセスメントの方法と実践
- PECSの各フェイズの実施法のふりかえり
- PECSを実施するうえでよくある困難の分析と解決法
二日目の内容 『1日の中にPECSを組み込む』
PECSの指導は通常、ある程度、整えられた環境で始めることも多く、実際にうまく生活の中で使えるようになるかどうかが大変重要です。そして、設定された場面と自然な場面の両方で、一日を通じてコミュニケーションができることが鍵となります。
そのため、2日目は、どのようにして1日を通してPECSを使っていくのか、その方法について説明いたします。また、それに加え、様々な語彙や文法構造を教えるための"上級レベル"のPECSの指導も説明します。適切な目標を設定し、計画的で効果的な指導法を用いて、全ての活動の中にPECSを組み込む方法を学習することが2日目の狙いです。
学ぶ内容
- PECSを使って子どもに教えることのできる重要な表出コミュニケーションスキル
- 上級レベルのPECS指導を計画する方法
- 教室や家庭の一日を分析し、全ての活動の中にコミュニケーションの機会を創出する方法
- 一日の実用的な流れの中でPECSを使って言語概念を教えるためのトレーニング方法
|